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135: 美学文芸誌『エステティーク』Vol.3 特集:神 高橋睦郎 鶴岡真弓 他134: 映画『シングルマン』 トム・フォードの美学
133: 『東海道四谷怪談』 幽霊のグラマトロジー
132: グイド・レーニ『ルクレティア』 国立西洋美術館の至宝
131: 『女中たち』 敗残の中に消えぬ紅蓮(矢崎広・碓井将大・多岐川裕美)
128: 美学文芸誌『エステティーク』Vol.2 特集:狂 津原泰水 alice auaa 他
126: 『ナレノハテ』 脱家畜化するコンテンポラリーダンス
125: 『英雄神話の力』 ベイマックスはキリストである
123: 『ハリウッド式脚本術』 ベイマックスから見るシナリオメソッド
117: 『セックスとバイオレンスの人類史』 ミロ・マナラが描く一大絵巻
116: 『ピエール・エ・ジルのヘルメス神』 男性ヌードの夜明けの光
115: シルヴィ・ギエム『ボレロ』 バレエによる天岩戸開き
114: 『ロベルト・フェッリの牢獄』 最後の歪んだ真珠
112: 美学文芸誌『エステティーク』創刊 特集:美 金子國義 他
113: 取扱書店一覧
111: 『少年たち~天正遣欧使節、海へ!~』 カトリシズムを剥離させた日本的平和希求
110: 『ロシアの森の3次元童話』 ドレスの襞から始まるワンダーランド
109: 『性と死の二元的身体論』 エロスとタナトスのジェンダー
108: 『緊縛の文化史』 日本伝統文化に結ばれた聖縄
107: 『Anthony Gayton(アンソニー・ゲイトン)』 デジタル技術による同性愛神話の復権
106: 『ブレイクダンス・ジーザス』 踊るキリストを生んだ都市
105: 『ジャン・コクトーの美しき剣』 文芸誌APIED vol.22 に寄せて
104: 『フランシス・ベーコンのエロティシズム』 至福に満ちた解体室
103: 人形劇批評『マダム・エドワルダ』 21世紀におけるピグマリオンの神話
102: 『江戸糸あやつり人形座 マダム・エドワルダ 君と俺との唯物論』 “聖なるもの”への隘路を渡る人形
101: 『傀儡女・黒谷都の呪術』 人形演劇祭で観た“半月”
100: 『聖セバスチャンの殉教図』 崇高性の背理による自己侵犯
98: 『文章デッサン』 描写力と審美眼の鍛え方
97: 『謹賀新年』 本年もよろしくお願い申し上げます
96: 『会田誠の猟奇性』 永遠に逃れ去る少女たち
95: 『会田誠展:天才でごめんなさい』 現代における比類なき寂寥の美
94: 『男のためのBL入門』 ボーイズ・ラブの美学
93: 『ジョニー・キャッシュ(Johnny Cash)「Hurt」歌詞和訳』 網膜に刻まれた黒い落日
92: 『近況報告』 無人島のサンセット
91: 『藤本義一』 鬼の詩をうたう鬼
90: 今道友信『美について』 光の種を植えた人
89: 月眠ギャラリー企画『Box Art EXHIBITION|箱の中の詩学』 ボックスアート展覧会
88: 映画『スケッチ・オブ・ミャーク』 われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか
87: 『ティック・クアン・ドックの焼身供養』 仏教における自殺と普遍的意義
86: ジョルジュ・バタイユ『マダム・エドワルダ』 聖書のナラトロジー(物語論)による解析
85: 『闘牛の歴史とエロティシズム』 スペインを貫く生と死のドラマ
84: 没後50周年記念『ジョルジュ・バタイユ降霊祭』 江戸糸あやつり人形座+普通劇場プレゼンツ
83: 『倉俣史朗の表面と深淵』 日本美をデザインする新しい方法
82: バレエ『春の祭典』 モーリス・ベジャールの祝祭
81: 『ジミ・ヘンドリックスのシャーマニズム』 ギターを燃やす供犠
80: ジョルジュ・バタイユ『エロティシズム』
79: 『ヘルマン・ニッチュの供犠』 代用宗教としてのアート
78: 復刊『無惨絵 新英名二十八衆句』 血の浮世絵が現代に蘇る意義
77: 『オナラするロボット・TITAN』 人工物がアートになるとき
76: 『ボストン美術館 日本美術の至宝』 美を守る者たちの遺産
75: 『バレエ・牧神の午後』 ニジンスキーの羽衣・マラルメの渇望
74: Sigur Rós(シガーロス)がニューアルバム『Valtari(ヴァルタリ)』をリリース、新曲『Ekki múkk』も収録
73: 『現代アーティスト・村上隆(Takashi Murakami)』 日本の美の翻訳者
72: 『ジャン・ジュネとパンク・ロック(Punk Rock)』
71: 『無惨絵・無残絵 日本文化の裏地を染める鮮血』 ギリシア悲劇との類似性 月岡芳年・落合芳幾・絵金
70: 『存命する現代アーティストTOP15』 長者番付から俯瞰する美術マーケット
68: 『現代美術/モダン・アートとは何か』 難解な理由と見方
67: 『小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)』 現代への予言・怪談のトラウマ
66: 『藤田嗣治(レオナール・フジタ)を殺したのは誰か』 女と猫、そして戦争画
65: 萩原朔太郎詩集『氷島』 言葉の荒涼たる終着点
64: 『日本人作家による球体関節人形のオリジナリティ』 四谷シモン・吉田良・天野可淡・恋月姫・他
63: 『ハンス・ベルメール(Hans Bellmer)』 球体関節人形のポエジー
62: 『人形と彫刻の違い』 意味の欠如と空洞性
60: 『北京故宮博物院200選』 中国文化を紐解く鍵・陰陽五行説
59: 『3分でわかる「詩」の変遷』 近現代詩の源流である新体詩とは
57: 『金剛力士像・仁王像の変遷』 執金剛神からヘラクレスまで
56: 『金剛力士像・仁王像』 西洋彫刻との類似点・相似性
54: 三井家伝来 能面と能装束-神と幽玄のかたち-
53: 『細部(デタイユ)とは何か』 仏像に宿る日本文化の根幹思想
52: 『細江英公写真展』トークイベント 細江英公×ドナルド・キーン
50: 『彫刻家・荻原守衛(碌山)』 日本近代彫刻の樹立
48: 『ロダンの言葉抄』 近代彫刻の父からの遺言
43: 『量塊(マッス)とは何か』イデアへ通じる肉体論
39: 『日本と西洋の肉体表象』ヌードが生まれた理由
37: 『般若心経 新訳』 ブッダがロックに蘇る!
36: ベルセルクの文学性 後篇
27: ベルセルクの文学性 前篇
34: 『堕天』
33: ジョゼフ・コーネルの箱 失われた時を求めて
28: 『プラトンの美学』イデアとは何か
29: ヘルムート・ニュートン Helmut Newton
26: 『暗黒舞踏:言語化を拒否する身体』 大野一雄・折口信夫
25: 『暗黒舞踏:西洋と対極のダンス』 土方巽・山海塾
23: ダンスをどう見るか? ステファヌ・マラルメの舞踊論
22: 『坂東玉三郎の鷺娘』 逃れがたき雪上の悲劇
21: アンナ・パブロワ 『瀕死の白鳥』
20: 三島由紀夫の美学
18: 『ゴシック建築の完全性』 キリスト教における死の超克
17: 『日本の陶器 なぜ歪ませるのか?』 破れ袋の自然崇拝
16: 『VOGUE HOMMES JAPAN(ヴォーグ オム ジャパン)』 レディ・ガガvsアラーキー「緊縛写真」
15: 『ウィリアム・ブレイク版画展』 虎と恋人たちのつむじ風
12: 60秒でわかる美の変遷
11: 異文化を丸呑みする「カタカナ」
8: エクフラシスとは
7: 『文章上達法』 絵画に学ぶデッサンの重要性
119: 美の視聴覚室
99: 美の解剖室
122: 美の図書室
44: 地下室
10: リンクページ一覧
3: 日本美学研究所 所長挨拶